えーが

DEEP BLUE」と「マッハ!!!!!!!!」を見てまいりました。1週間前に。遅まきながら感想なぞを。
DEEP BLUEは想像どおりの素敵映像がこれでもかと出てきたのでご満悦。海にとそこに生きるものをただひたすらに映し続けるだけという映画。人間は結局1秒たりとも出てきません。見た後で何の迷いもなくパンフを購入したというところからも私的お気に入り度が伺えますな。
心惹かれたのはシャチにおそわれる鯨の親子とか海底に横たわる鯨の遺骸とかかなぁ。ただしそれほど目新しい映像という感じはさほど受けませんでした。一連の映像作品としては間違いなく一級品ですし、迫力は言わずもがななわけですが、NHKの海洋モノとかを頻繁に見ていると、新しい映像という意味での衝撃はそれほど大きくないかもしれず。とはいえ食い入るように90分見てましたがね。
あとあちこちで言われてますように、激しく人を選びます。もうそれはどうしょうもないほどに。合わない人にはただの睡眠誘発装置にしかなりません。ご注意。


マッハ!!!!!!!!のほうはまぁこちらも予想通りというかステキでした。字幕版が近所でやってなかったのでしかたなく吹き替え版で見たのですが、まぁその程度は些末な問題で。というかぶっちゃけ登場人物が何語でしゃべってようがストーリーがどんな流れだろうがそういうところはどうでもいいです。その価値のガチ映像ですが、ホントに人はここまで動けるんだなぁ……というのが本音といいますか。見ていて痛いアクション、というのは流石だと思います。アクション好きは万難を排して見にいくべし。


というか私のミスはこの2本を同じ日に見てしまったことに尽きるかと。マッハ!!!!!!!!→DEEP BLUEで意識切り替えるのが大変でしたヨ……orz